太陽に照らされて
花びらがぺかぺかと光っている
これがその花
ウマノアシガタ
こと
キンポウゲです
漢字は「金鳳花」
この光沢のある花びらにぴったりの名前です
ウマノアシガタは
正式には「馬脚形」と書くのでしょうか?
意味はそのまま
馬の足跡に似ているからだそうです
山間地まで来なくても
小高い丘にもいるそうなので
目にしたことがある方も多いかと思いますが
こちら毒を持っていますので
食べて見ようなどとは
お考えにならないでくださいね
あ
でも
薬にすることもあるそうです
ちなみに
昨日書きましたオダマキですが
昨日見つけた
全体的に白っぽいのが「黄花山苧環(キバナヤマオダマキ)」
ガクが赤紫で花が黄色いのが「山苧環(ヤマオダマキ)」
そして全体が青紫のが「西洋苧環(セイヨウオダマキ)」
でした
高山に咲く
背の低い紫色のものは日本古来のオダマキだそうですが
背がひょろっと高い紫のものは
外来さんだったようです
飾りの少ない衣装を身にまとった
日本のオダマキは
清楚かつ華のある
とってもやさしい色をしていると
改めて感じました